FXトレードで稼ぐために副業・初心者に必須な3つの思考

別記事で副業候補となりうるビジネスを比較したが、この項ではFXトレードに関してさらに深堀していく。
※参考「独立も視野に入れる11候補からのサラリーマン副業選び

目次

腑に落としてからFXトレードを始めることの大切さ

なぜこのページが大事かというと、
人というのは表面的に「稼げます!」「老後の心配がなくなります!」という
情報弱者を狙った文句にまんまと引っかかり、
時間とお金を無駄に浪費することが非常に多く「これ一本でいく!」という心構えがないと、
ビジネスにも集中できず、結局全部が中途半端となり、
また別ビジネスに流れていくということを繰り返すからである。

 

まずは、このブログに来ていただいたということは
FXトレーダーというビジネススタイルに興味があるのであるから、
しっかりとその優位性を理解していただいて、
本当に自分の腑に落としていただいてから取り組んでいただきたいからであり、
上に書いたような副業聖杯探しをしていただきたくないからである。

世の中には「稼げる情報」が氾濫している

私も皆さんと同じように副業時代に何か稼げる方法はないかと探していた時期があった。
すでに3,4年前のことである。
最初は同じようにFXやバイナリーオプションのセールス文言に惹かれた。

「ツールのサイン通りにトレードするだけで大金が稼げる」

そんなセールスページだったような気がする。(今の商材も同じようなものばかりだが)

ただ、当時は今のようなマインドはなかったので、ツールのまま取引して負けてばかりいて、
アフィリエイト→物販と副業聖杯を探しまくっていた。

最終的には物販で収益を上げることができ、ブログやインターネットの知識もついてきた。
それでも、「稼げる情報」は散乱していて、稼ぎ方を覚えたのにも関わらず他のビジネスをしてしまう。

結局は様々なビジネスを経験したうえで、一本に絞れと言われれば

「FXトレードをやる!」

としっかり言える。

しかし、このような経験をしてからだと、数年以上時間を浪費するし、
かなりのお金もドブに捨てることになりかねない。

このブログを見ていただいてる方にはそのようになってほしくないので、
しっかりこの後も読み込んでいただきたい。

FXトレーダーも一つのビジネススタイル

一般的にビジネスというと、
何かサービスを提供して売り上げを計上し、
かかったコストを費用として差し引くことにより、
利益が残る。

固定概念としては、事務所が存在し、人が雇われていて、
販売するための仕入れが発生するというものである。

一方でFXトレードはビジネスなのか?

当然ビジネスである

古くは江戸時代に本間宗久という相場師が
米相場で莫大な財産を気づいたことで有名である。

ビジネスでなければこの世に証券会社というものは存在しないし、
社会的に認められているビジネスである。

さらにいうと、一般ビジネスでは実際にモノやヒトが動くので、
実態として分かりやすいだけであり、結局は

安く仕入れて、高く売っているだけ

である。

  • モノを安く仕入れて、高く買ってくれるところに売る。
  • モノを安く仕入れて、安い賃金で加工して、高く売る。
  • 儲かる仕組みを作り、人を安く雇って売りまくる。

そこにモノがあるか、ヒトが介在しているかというだけであり、
結局行っているのは、

お金稼ぎ(資金の運用)=ビジネス

を行っているに過ぎない。

ということを考えるとFXトレードも「カネとヒト」を介在させないビジネスである。

ただ、日本という風習・環境や戦後の教育の仕組み上、
「お金稼ぎ=悪」という印象を与えられてしまったに過ぎない。

一つに決めて突き進むと成功が近づく

繰り返しになるが、ビジネスをモノにするためには、

一本に絞り込む

ことが非常に重要であるが、なかなかできない。

一つの方法として、「情報を断つ」ということが重要。

たくさんのメルマガやブログを見ていると常に誘惑メッセージが送られてくるので、
そのたびにセールスページを見て、買うか買うまいか悩むことで時間を浪費し、
さらに悪いことに購入ボタンをポチってしまう。

私も昔よくやった(汗)

なので、私がやったのはいったんメルマガを全部解約した

余計な情報を入れない。
少なくとも半年は続けていただきたい。

どのビジネスをするにしても、
しっかり利益が出続けれるようになるまでに半年~1年はかかるものと思っていただきたい。

特にトレードビジネスはFXでも他の銘柄でも覚えたことを実践できるまでに時間がかかるし、
お金そのものを取引するのでマインド的に慣れる時間がどうしても必要となる。
私もここまで来るのに1年半かかったし、多くの稼げているFXトレーダーは1年以上は何かと苦労している。

1本でやってもそれだけ時間がかかるのである。
他にフラフラしてては一生かかっても無理だということはわかっただろうか?

 

表面上の難易度は高いが実際には物販のようなリスクはない

トレーダーというビジネスで一般的に言われていることとして、
「勝てるトレーダーは1割、負けるトレーダーが9割」というのがある。

このフレーズがトレードをより一層難しいビジネスと思わせている。
確かに、ある意味正しいと思うが、自分の実感としてはその人次第だと思う。

というのは、結局は上に書いたように
「ひとつに打ち込むことができない」人が9割いるのである。

トレードで稼ぐという覚悟が結果的に足りず、
または手法を探し求めてしまって一向に稼ぐことができず、
最終的には諦めて他のビジネスを探すようになる。

実際に自分が取り組んでいる当事者として言わせてもらえば、
トレードで稼ぐことを心の底から決めて、手法も探し回らずに、
相場の本質を突いた手法のみを採用して、
深堀りしつつ、経験を積んでいけば

必ず勝ち続けることができる

と言い切ることができる。

 

一方で、物販は「表面的な」利益は比較的だし安いので、
副業としては大変人気がある。

しかし、「表面的な」と注意したいのは、
目に見えないコストというのが非常に大きいためである。

つまり、

  • 利益の出る商品のリサーチ・決断
  • 仕入れの手間
  • 仕入れ資金の金利
  • 仕入れ時の販売者とのやり取り
  • 商品受け取りと検品、清掃、修理
  • 商品知識をウェブ上で調べる
  • 写真撮影
  • 出品文の作成
  • ツールを使った出品ページの作成
  • 出品後のアクセス監視
  • 販売(落札)後の購入者との取引連絡
  • 入金チェック
  • 発送作業
  • 発送連絡
  • 購入者からの問い合わせ
  • 購入者からのクレーム処理
  • プラットフォーム利用手数料
  • 発送資材購入
  • アカウント停止リスク

などなど、非常に多くの工程があり、時間を要するもの、お金がかかるものなど、
たくさんのコストがかかることが本質的にわかっていないのである。
上記の中からいくつかピックアップしてみることにする。

利益の出る商品のリサーチ・決断

物販をやるうえで最初の壁である。
本当にこの商品を仕入れて大丈夫か?ということを自分で決断しなくてはならないし、
時間をかければ儲かる商品が見つかる保証もない

横流しするような業者もいるが、
彼らもこちらの利益よりも自分たちの利益を優先するわけで、
結果的に相場近くの値段で仕入れることも多々ある。

さらに、当然ながら仕入れを失敗したときの赤字を他人が補てんしてくれるわけもなく
自分で責任をとって赤字を被るしかないわけだ。

多くの人はこの非常に大事な点を忘れてしまっている。

購入者からのクレーム処理

物販(転売)をやるうえで一番厄介な問題が、このクレーム処理である。

商品が売れて利益を計上したのもつかの間、
購入者からクレーム、そして返品・返金の要求。

売り上げが消えてしまうのと同時に、
商品自体も新品であれば中古品となるため価値が落ちてしまい、
赤字確定となってしまう。

さらに、返金の手数料や、返送の配送手数料の負担など
金額的な問題も積みあがるが、一番つらいのは、

精神的ストレス

がかかってしまうことである。

変な話、クレームが怖くてビジネスを進められないなんて人もいたりする。

プラットフォーム利用手数料

ネットで物販する上では、
ヤフオクやメルカリ、アマゾンなどのプラットフォームを利用するのが通常であるが、
これが意外と利益を圧迫する

例えば

  • ヤフオク落札手数料:8.64%
  • アマゾン販売手数料:8.64%~16.2%
  • メルカリ販売手数料:10.2%
  • イーベイ販売手数料(ペイパル込み):13%

というように、約10%の手数料を差し引かれることになる。

転売というのは参入しやすい分、ライバルも多く、
仕入れ値が高くなったり、安売り合戦になったりする

そんな時にこの10%の手数料を引かれると赤字になることもある。
こうなると何のためにビジネスしているのか?ということになる。

アカウント停止リスク

どのプラットフォームの転売であっても、このリスクは付きまとう。

当然ながら販売する権利を失い商売ができなくなるのであるが、
さらに悪いことに蓄積されていた売り上げが保留されてしまい、
決まった期日に入金されない、なんてことも発生する。

よって、クレジットカードの支払いが遅れてしまうようなことも発生する。
こんなことは日常茶飯事で、プラットフォーム側としては知ったことではなく、
あくまで購入者優先で、販売者は非常に厳しい仕打ちを受けることがある。

トレードでのコストは限定的

一方でFXトレードにおけるコストはどうか。

基本的にはスプレッドと呼ばれる取引手数料を証券会社に支払うのみで、
ポジションサイズにより金額は異なる。

転売(物販)にあるような、様々な手間もないし、
しっかりチャートを見ることができればエントリーチャンスは明確になり、
トレードすることもできるし、逆に自分が取れない相場は参加しなければ、
プライベートに時間を使うことができる。

物販に比べれば難しい要素はあるかもしれないが、
トレードビジネスの場合は自分の使える時間が多くなるし、
その時間に検証や勉強に費やすことができれば、
さらに勝つことができるトレーダーになることもできるわけである。

逆に勝てる場面が明確になれば物販より簡単になるかもしれない

トレーダーは技術職である(自分で稼げる職種)

世の中には多数の仕事が存在するが、
トレーダーはプログラマーなどと同じように
希少価値の高い職業である。

プログラマーや職人になるのと一緒

プログラマーは非常に難しい様々なプログラム言語を理解して、
世の中に役に立つシステムを作り出し、利益を生み出す。
つまり、知識の中から、無から有を生み出すのである。

また、大工や左官などの職人は自分の技術で様々な建造物を作り出すことができる。

このように技術職とは、難しい原理やシステムを理解して、
さらに自分の経験を付加することにより世間に価値を提供したり、
利益を生み出すことができる仕事になるのであるが、

FXトレーダーも一見ランダムに動くチャートにおいて、
その性質や値動きの原理原則を理解して
利益を生み出す点で言えば同じく技術職なのである。

最初はヨチヨチ歩きから手に職をつけていく

技術職に共通するところは、最初は何も理解していない状態から、
システムの勉強を長年したり、親方から技を盗んだりして、
少しずつ自分の対応できるレベルを上げていくのであるが、

すぐにトップレベルのプログラマーになるわけでもなく
知識と経験を積み重ねていくことで上達していくのである。

トレードも全く同じで、最初はローソク足の意味から始まり、
水平線やトレンドライン、移動平均線などの本当の意味を学び、
実際に先の見えないチャートにおいて、その知識を駆使して、
相場の先を予測し続けることにより、勝ちトレーダーとなっていく。

一度習得してしまえばFXで稼ぐ稼がないは自由

いきなり成果が出にくい技術職という職業ではあるが、
本当にすごいところは

一度身につけた技術は一生もの

だということだ。

一度難しいプログラムを組めるようになれば、
その言語やプログラムがなくならない限り、
その技術を身につけた人間は非常に価値の高いものになり、
一生稼いでいくことができるようになる。

大工や左官のように美術的要素が絡むとさらにその傾向が強まり、
その人間にしかできない建築物を作ることができるようになり、
大きな仕事がどんどん舞い込むことになる。

同様にトレーダーにおいて、チャートの本質を本当の意味で理解し、
経験値を積むことができるようになると、

どの相場であっても、稼ぎ続けることができるようになる。

それこそ、年齢制限もないし、早く稼いでしまって
セミリタイア人生を過ごすこともできるようになる。

上達するための時間がたっぷりあるのがトレーダー

もっと身近なメリットについて考えてみたい。

今やオンライントレード環境は申し分ない状況になっており、
スマホ一台あれば、いつでもどこでもトレードすることができる

つまり、自宅で家事を日々行っている主婦の方も参加できるし、
日ごろ仕事に出ているサラリーマンが気軽に帰宅後にできるビジネスである。

やるのは技術の理解、実践、見直しの繰り返し

トレードにおいてやることは本当に限られている。

まずは、技術の理解。つまり相場の本質を理解することである。

  • ローソク足
  • 水平線
  • トレンドライン
  • 移動平均線
  • グランビルの法則
  • ロールリバーサル

などである。

これは教科書的なことが書いてあるだけの書籍を読むだけでは決して理解できない

なぜなら、それらを書いている人間でも本当の意味を理解していないからである。
彼らは売れそうな本を書いているだけで、実質自分でトレードをしてないために、
非常に薄っぺらなことを焼き直ししているだけなのが実態だからだ。

そうならないためにも、常にトレードをしていて、
本質をついている発信者から学ぶ必要がある。

その際に気を付けるべきことは決してインジケーターだけ、
ツールだけを頼りにトレードするノウハウを提供するものを避けること

理由はツールのサインでトレードしていても、なぜ負けたかが検証できないからだ。
検証できなければ改善のしようもない

よって、勝つトレーダーには絶対になれない。

次に常に本質である上記6項目をしっかり学び、動くチャートの中で理解することである。

つまり、理解したことがどう反映されるのか、実際にポジションを持ってみて実感すること
最初はデモトレードでもいいし、少額資金でのトレードでもいい。

とにかく実践してみること。

そうすると、提供者が発信している内容と、自分の理解にズレがあるのが分かるので、
その点を細かく修正していき、提供者の言っていることと同じように実践できるように
努力し続けることである。

今後、このブログにもトレードに勝つために必要な本質的な部分を解説していくが、
しっかりと何度も何度も読み込んでほしいと思う。

トレーダーというのは、このように理解・実践・見直しの繰り返しをし続けるのである。

あとは自分との怠惰との闘い(やる気を出す方法を探す)

ただ一方で注意しなくてはならないのは、
時間が有りすぎるために、持て余してしまうこと。

その時間の使い方をトレードの勉強や検証に充てることができれば
前述したように技術の向上、経験値の向上につながるのだが、
テレビやネットサーフィンやYoutubeなどの無料動画、
Huluなどの定額制動画など、
時間の無駄遣いのネタは世の中にあふれている。

これを防ぐための一つの方法としては
スケジュールを区切ってしまって、
トレードに使う時間のほかに、あえて遊び時間を作って、
その時間はテレビでも動画でも見てもいいようにする
というのも一つの手である。

あと、
自分をビジネスモードに持っていくために重要なのは、
ウォーキングやジョギングなどの運動することだと考えている。

運動すること自体、体にいいことは言うまでもないが、
セロトニン、ドーパミンなどの前向き+耐性の強い脳内ホルモンが出るので、
今取り組んでいるビジネスに対して前向きな思考をするようになる。

ここだけでも、
運動後の時間を前向きで有益な時間にする思考になっているので、
時間を無駄にすることが少なくなる。

この点はトレードだけではなく、
すべてのビジネス、仕事にも通用する考え方、行動の仕方なので、
ぜひ取り入れていってほしい。

すべての知識・経験は脳にインプットされていく

「努力は人を裏切らない」というように、
すべての知識・経験は間違えなくあなたの脳にインプットされていく。

なので、まず目標となる金額になるまでは努力を怠ることなく、
地道かもしれないが、毎日毎日勉強し、トレードを実践し、
トレードノートをつけ、改善をしていく。

目標となるトレード手法を完全にモノにすれば、
相場から見いだせるポイントを的確に見出すことができ、
躊躇なくトレードすることができるし、危ないところは手を出さない、
状況が変わってきたら早めに撤退して損失を限定するなど、
トップトレーダーが行っているような技が自然とできるようになる。

まとめ

情報を絞ること

稼ぎ方は多々あるけれども、
FXトレーダーほど努力が明確に結果に反映されるものもなく、
しかも、一生涯稼ぎ続けられる可能性が非常に高いものだ。

しかし、そこに到達するためには様々な甘い誘いが来るが、
それらの雑音を聞き入れないためにも、音の根元から遮断してしまう、
つまり、メルマガ解除、ブログブックマークの削除など、
情報を絞るという作業を行っていこう。

トレーダー職の絶対的優位性を認識すること

株式にしても、FXにしても、そのほかの銘柄にしても、
世の中から「相場」というものはなくならないだろう。

なくなると考えるほうが非現実的だ。

しかも、結局チャートに現れる値動きというのは、
どの相場に行っても同じ動きをするものである。

ということは、ツールやインジケーターに頼ったトレードではなく、
「相場の普遍性」に特化した知識・経験を積み上げることができれば、
一生涯、相場から利益を生み出し続けることが可能である。

時間を有効に使いトップトレーダーを目指す

トレーダーの絶対的な優位性を理解することができたなら、
あとは情報(教科書)の取得、勉強、実践、改善しかない。

幸いなことにトレーダーという仕事は他のビジネスとは違い、
トレードしている以外の時間を生み出せる仕事である。

その時間を浪費することなく、
しっかりトレードに集中することができれば、
必ず相場で稼ぎ続けられるトレーダーになれる。

参加者の1割しか勝ちトレーダーになれないというのも、
単純にトレードだけに集中することができる人が
それだけしかいないということだけである。

逆に参加者の9割はいろんな聖杯を探し求めてしまい、
また本質を理解せずにインジケーターの設定値や、
サインツールに頼って、楽して稼ごうマインドになるために、
自然の流れとして撤退を余儀なくされるのである。

これらの本質を理解してトレードを行っていただきたいと思う。

 

最後に、今後私のメルマガでは具体的な手法や考え方について
限定情報を提供していこうと思うので、ぜひ登録しておいてほしい。

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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