独立も視野に入れる11候補からのサラリーマン副業選び

目安時間34分

いろんな人が様々な理由で『副業』を探している。

これは歴然とした変えられない事実である。

自分たちの親たちの時代は「高度成長期」であったことはよく知られている。

その時代は「年功序列」、「終身雇用」のような日本特有の雇用形態により、サラリーマンの収入は守られてきたし、その中で年金や退職金などもためることができたので、老後に対しても十分な対策ができた時代である。

しかし、残念なことにバブル崩壊から長い間、日本は不景気と呼ばれる時代になってしまい、正規雇用から派遣が主流となり、労働者の雇用環境は悪化の一途をたどっていることは否定できない。

自分たちはそういった環境でも楽しい人生を生きたいと思うのが自然であり、そのための努力をしていかなくてはならない。

この文章を読んでいる方に出てくる質問は「ではどうやって努力すればいいのか?」ということだろう。

この考えや戦略がないと無駄に時間やお金を使ってしまって、結局何も残らないということになってしまう。

なので、私としては、このページを使って、我々サラリーマンが行使すべき「稼ぐ権利=副業」をどうとらえて、どのようなことをやっていくべきかということについてまとめることにした。

Contents

副業の定義

なぜ副業が必要か

冒頭にも述べたが、今、自分たちが置かれた環境はかつてとは違い、非常に厳しいものがある。

これも資本主義の成れの果てということになるのであるが、稼げるものが大きく稼ぎ自由に生きることができるが、稼げないものは他人(経営者)の労働力となり、時間を格安に提供することにより、経営者に利益をもたらし、自分自身はその日を生き延びるための最低限の賃金だけを得ることになる。

そこには一切の自由はなく格安のファーストフードやコンビニ弁当など、添加物てんこ盛りの食品を食べ、体内にいろんな要素を蓄積していって最終的には体調を崩していく。その結果、満足に働くこともできなくなり、生活保護や路上生活者になることも極端な話ではなく、少し踏み外すだけで見えてくる未来であることを認識する必要がある。

そうならないためにも、考え方として重要なのは、人に雇われなくてもお金を稼ぐ技術を

「人の雇われているうちに」

身に着けていくことである。

たとえ金額が小さくても、月数千円を稼ぐことができれば、数万円にすることも可能になるし、数万円を稼ぐことができるようになれば、数十万円、数百万円というように、あとはシステムや資金を大きくしたり、横展開したりすることにより、どんどん大きく稼ぐことができるようになる。

このようにビジネスというのは実は単純であるのだが、そこは雇用という保証がない状態で行うと非常に大きなプレッシャーがかかり、行動が制限されたり、プレッシャーで動けなくなったりする。

そういう最悪のケースにならないように、雇用された固定収入がある段階からビジネスを構築していき、その結果として、独立するもよし、雇用されている仕事が好きなのであれば、会社の仕事を一生懸命続けながらも、将来のために資金を貯めていって安心して働き続けることもできる。

副業とは自ら動いて構築したシステムを作ること

ただ、副業と言っても、いろいろある。

労働集約型の週末アルバイトなどもその一つであるし、アクセスが集まるアフィリエイトサイト(オウンドメディア)を構築して自動で稼ぐことも副業ビジネスの一つである。

私の考えでは、その場限りの仕事、アルバイトなどは経験者優遇で時給が200円くらいしか上がることがなく、時間を使い続けることから、おすすめの副業ではない。

逆に、インターネットの恩恵を最大限利用して行う資産構築型ビジネスはぜひともサラリーマンに行ってほしいビジネスである。

ホリエモンの「利益率の高い商売、4つの原則」

私も労働収入、ネットビジネス、リアルビジネスなど様々なビジネスを行ってきたが、ホリエモンが言う「利益率の高い商売、4つの原則」は非常に大切にしなければならない考え方である。

利益が出ても利益率が低すぎて時給に直すとバイト以下というような状態になってはいけないし、在庫を多く抱えなくてはいけないのもリスクが高いし、そもそも銀行から資金を引っ張らなければできない商売というのは入口のハードルも高すぎる。

この大切さをすぐ理解できる人もいるだろうが、多くの人は、以前の私のように理解できないかもしれない。

そこで私なりの会社を述べておきたいと思う。

利益率の高い商売

当たり前じゃん!と言いたくなるだろう(笑)

しかし、ビジネスを始めてみると「利益額」を求めてしまうばかりに、「利益率」をおろそかにして効率の悪いビジネスをしてしまうのである。

利益額を求めてしまうのも私の経験上、非常に理解できる。なぜなら、表面的な金額が積みあがるとビジネスをしている感もでてくるし、成長していることを実感できるのだから。

ただ、その薄い利益を得るために、多大な労働が必要だったり、例えば、1個利益100円しかない商品を毎週100個販売して、自分で発送していたら大変だと思いませんか?

利益額は10,000円だが、100個分の顧客とのやり取り、入金確認、個別梱包、発送、トラブル対応が付きまとうことになれば、副業としては帰宅してからの時間や、休日の多くの時間を奪われてしまいますよね。

これが1個で10,000円の利益でしたら、どうでしょうか?

当然ながら、こういう利益率が高いビジネスを目指すと、効率もよくなりますので、ビジネスでの利益を確保できるだけでなく、自分自身の時間も確保することとなり、ライフワークバランスも保つことができます。

目指すべきは利益率50%以上ですね。

インターネットという革命的な技術を使えば、実現可能な数字です。本当言えば、90%くらいも狙える。

在庫をできる限り持たない商売

比較的始めやすいビジネスとして、せどりやオークション、メルカリ、バイマなどの「物販」が挙げられる。

これらのプラットフォームでは過去の販売金額を検索できるサービスもあるため、販売可能金額を予測することができるし、仕入れ金額が安ければ利益が出る。非常に単純化しやすいために、今でも参加者が増加しているのである。

しかしながら、人と差別化しようとすれば、高額品を取り扱ったり、問屋からまとめて仕入れるなど、大きな資金が必要になり、裏を返すと非常に在庫を抱えやすいビジネスである。

実際に在庫を抱えるビジネスでは売れ残りが発生すること、赤字で販売する「損切り」をする必要がある。

しかし、それより問題なのは、1つ目の「利益率」にかかわるところで、物販というのは仕入れ原価がある程度高いものになりがちのため、利益率10%程度ということが珍しくない。

例えば、10万円の利益を目指すためには、単純に90万円を仕入れて、100万円で売らなければならない。

現金で余剰資金を持っていればよいが、ほとんどの人がクレジットカードで商品を仕入れて、高回転で売ろうとする。

もちろん、原価以上で売れれば御の字だが、赤字でなかなか回収できないということもざらであり、その資金を回収するプレッシャーは非常に大きいものがある。

最初は物販から入ることも推奨できるが、途中からできる限り在庫を持たない形のビジネスに変化させていく意識が非常に大切になる。

月極めで定額の収入が入る商売

ここはいきなりは難しいかもしれないが、サービスビジネスを構築することができれば、サポート費用やメンテナンス費用などの名目で定期的な売り上げを確保することができる。

私が新卒で入った某大手IT企業では、そのような保守売り上げを「ストックビジネス」という呼び方で非常に価値が高いものとして評価していた。ITシステムというのは、ハードウェアや開発案件で、一括数億円という売り上げというのが一般的だが、その保守費用、月額数百万円の契約はそれよりもある意味価値があるのである。

金額は大きくないものの、積み上げれば安定的に会社にお金が入ってくる仕組みを構築するビジョンを持ってビジネスを構築していくべきである。

大資本の要らない商売

在庫の部分でも述べたが、大きな資金が必要なビジネスは、資金が用意できるのであれば始めやすい。

しかし、そういう立場の人はそう多くないし、その開業資金的なお金を貯めるために数年も費やすのも合理的ではない。

考え方としては、在庫を持たず、資金もいらない、利益率の高いビジネスを軌道に乗せてから、その利益金で資金が必要なビジネスに移行するべきである。

 

副業となりうる主な職種

副業にも様々なものがある。ここに挙げるのは自分が経験したものや、おススメのもの、逆におすすめできないものを中心になる。いろいろご自身で調べてみることもいいとは思うが「情報は多すぎると迷う」という性質を持つため、厳選することを推奨しています。特に時間は有限なので、単純にアフィリエイト広告で稼ぐようなサイトで調べてもあまり有益なことも書いてないことが多いので、その辺を気を付けていただければと思います。

主要な11の副業職種

以下の職種は労働色が濃いものから順に記載している。言い換えると利益率の低いだろうものから順に並んでいるという風に見てもらえればと思う。

  1. 労働系(バイト、モニターなど)
  2. ポイントサイト・アンケート
  3. せどり・転売ビジネス
  4. 輸出入ビジネス
  5. Youtuber/Youtube広告
  6. アフィリエイター(ブログ、メルマガ等)
  7. 空き部屋ビジネス(Airbnb)
  8. FXトレーダー
  9. 株式トレーダー
  10. 情報発信(教材、コンサル販売等)

各ビジネスのメリットやデメリットなど述べていく。

労働系(バイト、モニターなど)

この仕事は正に労働系であり、時間を切り売りする仕事でしかない。唯一のメリットは手軽に生活できるだけの金額を稼ぐことができるということ。

なので、完全否定をするものではないが、期間などを定めて目的をもって働くのはあり。

メリット

  • 時間さえ企業に捧げれば、ある程度の収入にはなる。

デメリット

  • 基本的には企業が得をすることが多い。ノルマを課すことにより、人件費以上の利益を確保しやすいということである。
  • そのスキルが資産になるかというと、これは非常に難しい。家電量販店でプリンターを売るスキルを身に着けても、基本的に少し時給が上がるくらい。人柄がよければ量販店の責任者に気に入られて正社員への道がもしかしたらあるかもしれないが、それでは副業にならないので論外と言える。

こんな人におすすめ

集中的に資金を貯めたいという目的があれば実行するのもありだが、バイトだけに明け暮れて本来やるべきビジネスができなくなってしまうと本末転倒になりかねないので、覚悟を持つことも大事だし、休暇なども適度にとって遅れを取り戻すなど考えよう。

 

ポイントサイト・アンケート

2のポイントサイトやアンケートなどの仕事は、私も副業時代にやったことはあるが、本当に稼げないというか、なかなか金額に結びつくものではないので、続かないといったほうが的を得ているように思う。

メリット

  • 特になし・・・というより、投下時間に対してリターンがあまりにも少ない。リスクが全くないし、在宅でできるという表面的なメリットはあるが全くお勧めできない。。。

デメリット

  • 意外にサクサクとはアンケートやポイントサイトでは稼ぐことができない。
  • ポイントサイトのサーバーの能力もあるし、質問が以上に多いアンケートなどもあり、全く効率的ではない。

 

せどり・転売ビジネス

このビジネスは副業の中でもビジネス感があり、小さな金額であれば比較的簡単に稼ぐことができる。資金さえあれば月収100万円あたりも視野に入れることができる。しかし、労働色も強く、仕入れで店舗に回らなければならなかったり、ヤフオクで入札を入れるのに、ネットを見張っていなければならなかったり、仕入れたら販売者と決済や住所連絡など、個人情報を出す必要があったり、仕入れたら清掃・写真撮影・出品などの作業、売れたら丁寧に梱包や出荷なども行わなければならない。極めつけはクレーム対応。割り切ってビジネスができている人であれば問題ないかもしれないが、私も自分でやったり、人に指導したりしてきたなかで、メンタルが弱い人が非常に多い。クレームの一つ二つでめげてしまうんです。
こんな感じで稼ぎやすい反面、大変なことも多いというのがこの転売系ビジネスです。

メリット

  • Amazon、メルカリ、バイマ、ヤフオクなどプラットフォームが豊富であり、ノウハウもゴロゴロしているので比較的稼ぐことはできる。

デメリット

  • トレンド(需要)を追う必要があり、的外れな商品を仕入れてしまうとタダ同然で売却することも。
  • 仕入れ資金が必要で、現金を持っているか、クレジットカードなどの信用がないとできない。
  • 最近ではモラルを疑われる転売方法も出回っており、そっちに行ってしまうと後ろ指をさされることもありうる。

こんな人におすすめ

ある程度資金があり(30万円~100万円)、間違った商品を扱わない限り利益の出るビジネス。
労働することが嫌いではなく、稼げている感覚を得たい方にはお勧め。
ただし、外注や仕組化をしない限りは収入の壁は比較的低くなりがちです。

輸出入ビジネス

このビジネスは、3のせどり・転売系と基本的に同じなのであるが、さらに大変なのは、外国語を使う必要があるということ。有名なイーベイという日本でいえばヤフオクと同等のプラットフォームがありますが、ここでは全世界に対して商品を販売することができます。

よって、英語だけでなくフランス語、ドイツ語、中国語など、多種多様な言語で問い合わせやクレームが来てもへっちゃらという方には問題ないでしょうが、意思の疎通が取れない場合は、購入者有利なプラットフォームなので、難癖つけられてアカウント停止なんてことも頻繁に起こります。

また、海外配送の場合、日本では考えられないくらい商品が紛失しますので、在庫リスク以上に配送リスクが高いのがこのビジネスの特徴です。

メリット

  • 最近は円安傾向にあるので、ドル資産を積み上げて、為替差益を得ることも可能。
  • 勉強意欲があれば英語スキルが上達し、さらに海外にお客様や友人を作ることができるようになる。
  • イーベイは販売先のメールアドレスを取得できるので、リストマーケティングが可能で、安定した販売システムを構築することも可能。
  • イーベイ、Amazon、バイマなど比較的プラットフォームが整備されているため、始めやすい。

デメリット

  • 商品がよく紛失する。
  • 海外は荷物の取り扱いが非常に雑なので厳重に梱包しないと壊れることも。
  • イーベイやAmazon.comは買い手重視のため、トラブルがあると売り手が一方的に損失になるケースがある。
    つまり、商品は戻ってこずに売り上げが取り消されることもある。
  • また、アカウント停止が頻繁に発生して売り上げが入金されないリスクが高い。
  • 売り上げを換金するまでに様々な業者が絡むので意外と利益は高くないこともある。

こんな人におすすめ

全世界とビジネスできる満足感を得ることができるので、英語や外国語にアレルギーがない方であれば検討してみてもいいかと思います。

ただ、国内転売以上に手間はかかることが多いですし、トラブル対応が長引いたり、売り上げが取り上げられたりというリスクが付きまとうので、そのリスクを覚悟したうえで取り組むことです。また、様々なプラットフォームが間に入ることがあり、例えば円に換金する際に手数料を取られることも普通にありますので、そういう意味のないコストを払うことも認識しておいてください。

 

Youtube広告ビジネス

このビジネスは最近とても流行っていて、周りの知り合いも多数参加しています。確かに動画にアクセスが集まれば何もしなくても月10万円とか稼げるようになるかもしれませんが、そこまでの道のりが非常に遠い、というか、相当根性が要ります。報酬が発生しなくても毎日1~2動画を制作してアップするんですが、1動画作成するのに2,3時間かかるのが普通だということです。まー、コピーツールとか使って動画を完コピすることも可能ですが、この場合は即アカウント停止される可能性が高まるという高いリスクが発生します。

メリット

  • ほぼ資金が必要ない
  • 資産構築型ビジネスで勝手に売り上げが上がる
  • Google次第で大きくビジネスが大きくなる可能性がある

デメリット

  • 完全なるプラットフォーム依存(Youtubeが広告止めると言ったら終わり)
  • こちらが悪くなくてもアカウントが停止され売り上げが差し止められる
  • 紐づけられたチャネルがすべて停止する
  • 収入が軌道に乗るまでは1日4,5時間動画を作り続ける
  • アクセスが集まらなければ全く収入が発生しない
  • その恐怖感・徒労感に耐える必要がある

こんな人におすすめ

下積み時代にも挫折することなく、動画を作り続けられる忍耐力がある人向け。
逆にすぐ稼げるビジネスが出てくると飛び乗る人には向いていない。

Youtubeでいつまで稼ぎ続けられるか、Googleの方針次第なので、報酬が減ったり、個人の動画作成内容に厳しい規約を設けたりして、今までと同じ稼ぎ方が続けられるかは不透明であるため、ある程度報酬が上がってきたのであれば、別のビジネスも検討するほうがよいと思われる。

 

アフィリエイター(ブログ、メルマガなど)

このビジネスは、自分の媒体(ブログ、メルマガ)にいる読者で、企業や個人の商品を紹介して売る仕組みである。
運営コストが非常に安いのと、稼げる額、利益率が高いため、「簡単に稼げる」という文言で紹介されることもある。

しかし、はっきりYoutube広告ビジネスよりレベルは高い。なぜならセールス能力や、人に行動してもらうための仕掛けを企画運営する能力も求められるためである。
さらに、Youtube広告ビジネスと同じで、最初は全くアクセスが集まらないところから始まり、物販のように決まった利益が得られるということも難しい。
そんな中でも地道に記事を更新したり、Facebookで活動状況をアップデートしたり、ブログランキングの上位を狙うためにアクセスを買ったり、もろもろの作業をしていかなくてはならない、という障壁がある。

その障壁さえ乗り越えることができるならば、プラットフォームに依存されずに利益率の高いビジネスを構築することが可能となる。

メリット

  • 資産化ビジネスである(一度アクセスの集まり、売れる仕組みが作れれば売り上げが上がり続けることもある)
  • 固定費が安い(レンタルサーバー、ドメイン、メルマガスタンドなど合わせても月1万円程度)
  • 仕入れが必要ないため、利益率が非常に高い

デメリット

  • 資産化するまでの道のりが険しいし、高いITスキルが必要になる
  • 営業力、企画力、文章力が必要になる
  • すぐには売り上げ・利益は得られない

こんな人におすすめ

比較的高いITスキルがあり、PCでの仕事が嫌でない、今までに様々な企画をしたり営業経験があり、自分のセールス力を試したいなど、今までにスキルを培ってきた方であれば進めていくのもありかと思う。

ただ、よくメルマガで紹介されたり、セールスレターで出ているように「簡単に稼げる」系ではないので、注意が必要である。

 

空き部屋ビジネス(Airbnb)

2020年に東京オリンピックを控え、外国人観光客の来日者数がうなぎ上りのため、空き部屋を海外観光客に貸して宿泊費をもらうという、このビジネスモデルは一見非常に論理的で稼ぎ続けられそうな感がある。

実際に多くの人がこのビジネスに取り組んでおり、安定した人であれば毎月大きな売り上げ・利益を上げている方もいる。
しかし、根本的な話として、このビジネスモデルは一般的に認められていない、という高いハードルがあることを知っておくべきである。

最近の話ではAirbnbの本国であるアメリカ・ニューヨーク州でAirbnbビジネスを禁止する法案が成立しそうだという。
もちろん、日本も同様で、多くの税金を納めている旅行業界の経営者からしたら許せないビジネスということになり、立派な営業行為となるために「旅館業免許の取得」が必須となるものである。

このように既存の旅行業界を敵に回したビジネスであるので、正直まっとうなビジネスと言えないのが実際のところである。

あと、ニーズだけ考えると「やれば儲かる」という感覚になるが、実際にはそうではなく、物件選びを間違うと投資金額を回収できないということも起きうることを認識しておかなければならない。私の知り合いに聞いた話では、大阪なんばという海外観光客に人気にエリアに物件を借りた方は全く集客ができていないということ。

メリット

  • 来日客の増加
  • 海外観光客にとって
  • 世界的なAirbnbの普及(ただし、本国でももめている)

デメリット

  • 一部自治体では認められているものの、ビジネスモデル自体が「旅行業界」とバッティングしており、制限・規制がかかる可能性が高い
  • ただし、2020年の東京オリンピックまでは比較的緩い可能性も見込める
  • 初期投資もそれなりに必要(室内改修、整備、ベッド、電化製品等)
  • 物件の当たりはずれも大きい
  • 運営維持を自前でやる場合は外注さん(アルバイト)の教育をする必要がある
  • 運営維持をサービス会社に委託する場合は利益率が下がる可能性がある

こんな人におすすめ

時代の波に乗っているビジネスモデルであることは言えるが、やるとしたら、最初は自分が部屋のコーディネートや掃除等をやってみるという意気込みがあるほうがよい。私の知り合いのAirbnbで成功している方は、初期準備を全部自分で行っているし、稼働後の運営をアルバイトさんと二人三脚でしっかり行っている印象が強い。

なので、手軽に稼げるというよりは、しっかりビジネスを作りこむことを意識できる方には向いているかもしれない。

 

FXトレーダー

正直なところ、資金を必要とする転売系ビジネスとともに強くお勧めしたいのが、FXトレーダーだ。

理由は単純で手間が非常に小さく、コストも小さい。それでいて、稼げる額は大きい。
さらに、自分のトレード手法を確立することができれば、為替には株式のように倒産がないため、生涯稼ぎ続けることができる。
株式市場と比べてインサイダー要素もほとんどなく、フェアな市場であるため、正々堂々戦うことができる。

ただし、トレードで「勝つ」ことと、「勝ち続ける」ことは全く違うことを理解しておかなくてはならない。

トレードに「勝つ」こと自体はそれほど難しいものではない。
適当に上(買い)か下(売り)かを選べば、50%の確率で思惑方向に進む。

しかし、常に自分の勘に頼るのでは単なるギャンブルだし、ツールに頼るのは負け続けた時の解決策が見つけられない。
そうではなく、「相場の本質」をしっかり理解したうえで、チャートを見続けることができれば、「勝ち続ける」ことができるようになる。

FX市場自体、月曜日から土曜日の早朝まで開いているので、副業として帰宅後に取り組むこともできる。

必要資金も10万円くらいから始めることができ、転売系のように100万円単位の資金も正直必要ない。

メリット

  • スタート資金が小さい(レバレッジが株式と比べて大きい)
  • 取引コストも小さい
  • 帰宅後または祝日などに取り組むことができる
  • 自分の手法を確立できれば生涯稼ぎ続けることができる
  • 稼げる額も天井がない(長期的に考えて)
  • 株式のように倒産・ニュースのリスクがほとんどない(大きな経済指標発表を中心に気を付けるだけ)

デメリット

  • お金自体を扱うということで慣れが必要
  • 手法を確立させるまで聖杯探ししてしまう
  • 人間性、精神性の修業的要素が強い

こんな人におすすめ

非常にメリットのある副業ではあるものの、ここで成功するために必要な要素は、「素直さ」、「一つのことを徹底して深める」という性格的なところである。
これがないと、聖杯探しの旅に出てしまい、いろんなツールを探し、購入し、さらにはいろんなトレードスクールに参加して、総額数百万円を無駄遣いすることもありうる。
また、自分のトレードスタイルを守れない、単純に大きく動いたからエントリーする、感情に任せてリベンジトレードをしてしまう、など自制が出来ない方も、このビジネスモデルでは成功することは難しい。

しかし、人はそれぞれ不完全であるので、今できなくても、これから気持ちを入れ替えるつもりで取り組む意気込みがあればいいと思う。

 

株式トレーダー

株式トレーダーもFXトレーダーと同じように捉えられることが多いが、私の認識としては違うところが多々ある。

一つ目は、フェアではないということ。明るみに出ていないインサイダー要素で株価が急激に動いたり、発行株数によっては、仕手に価格を操作されたり、見せ板などの違法行為も見て見ぬふりになったりと、個人トレーダーにとってはビハインド要素が多すぎるように思う。

二つ目は倒産・ニュースリスクが非常に高いということ。株式は企業が倒産すれば一瞬で紙屑同然になってしまうし、不祥事がニュースで流れれば暴落して、売買が成立しないということも起こりうる。

三つめは自由度が低いということ。取引時間は平日朝9時~15時とサラリーマンの就業時間ともろにかぶるし、信用取引も3倍と非常に小さく、さらに証券会社からは金利を取られるということで、サラリーマン向けとは言いにくい。

私自身、株式トレーダー→FXトレーダーと進んできて、株式トレーダーに戻る理由はひとつも見つからない。

メリット

  • スタート資金が比較的小さい
  • 自分の手法を確立できれば生涯稼ぎ続けることができる
  • 稼げる額も天井がない(長期的に)

デメリット

  • 個人トレーダーにとってビハインド要素が多い
  • 倒産・ニュースリスクが大きすぎる
  • サラリーマンが帰宅後稼ぐというものとは言いにくい
  • お金自体を扱うということで慣れが必要
  • 手法を確立させるまで聖杯探ししてしまう
  • 人間性、精神性の修業的要素が強い

こんな人におすすめ

個別銘柄の業績などを分析することが好きな方にはお勧めかと。
ただ、差益トレードを生業とするのであれば、FX以上のものはないと思うので、あえて手を出す必要もないと思う。

 

情報発信ビジネス(リストマーケティング)

このビジネスは、簡単に説明すると、自分のこれまでの経験をブログやYoutubeで発信していって、読者を集めて、自分の教材やツールなどを販売していくビジネスモデルです。
しかし、今までのビジネスからすると、一段上のレベルのビジネスで、まず最初に何か自分に情報発信するべきネタやスキルがなくてはなりません。

提供する情報が有益であればあるほど読者さんは集まりますし、それに伴い提供するサービスも売れるでしょう。
ただ、その内容が薄かったり、詐欺的なものだったりすると、読者の信頼を裏切ることになり、一瞬でこのビジネスは終わります。

一方で、このビジネスを極めることができると、常に商品が売れるシステムを構築することができ、しかも、仕入れが必要ないので、高利益なビジネスモデルになります。
ただ、集客システムを構築するまでの道のりは比較的長いものと思ってください。1か月後に月収100万円みたいなものではありません。どちらかというと半年~1年レベルで月収100万円レベルのシステムを構築するイメージです。もちろん商品ラインナップを拡充させていけば収入レベルを上げていくことも可能です。

これまで述べたビジネスで収益が安定化したのであれば、次のステップとしてリストマーケティングを始めるというのが現実的ですね。

メリット

  • 高収益ビジネスモデル
  • 仕組化(資産化)可能
  • 自分に新たなスキルがついた時点で新規商品を販売することも可能

デメリット

  • 何か提供できるものがないとスタートできない
  • 薄い内容・詐欺的内容では継続できない
  • 読者を集める仕組みを作るのに時間がかかる
  • ITスキル(HTML・メルマガ・動画作成・SEO・PPC広告など)は必要

こんな人におすすめ

すでにビジネスで収益を上げることができていて、さらにビジネスの柱を増やしたいと考えている方です。
ひとつ稼げるビジネスができると、多くの人は、全く違うビジネスへ転向していきます(例:転売ビジネス→Youtube広告ビジネス)。
そうではなく、今稼げているビジネスからの最大限のビジネス収益を得るように、延長線上にあるビジネスに取り組むべきなので、そういう意味で、リストマーケティングは比較的難易度は上がりますが、ぜひ取り組んでいただきたいビジネスモデルとなります。

 

まとめ

これまで長々と各ビジネスの特徴などを自分の経験をもとに書きましたが、こちらを読んでいる方の置かれている環境もそれぞれかと思いますので、最後はご自身でどのビジネスモデルを選択するか決断していただければと思います。

ただ、最初に書いたように、今の時代、副業をすることなく将来まで見据えて安心して暮らしていくことは難しい時代です。
数年、十数年たった後に、あの時やっておけばよかったということがないよう、よく考えていってください。

 

資金が全くない、生活もままならない人は、、、

今時点で、生活費がままならないとか、資金がほとんどないという方は、最初は肉体労働で少しでもお金を貯めていってください。
決して、最初からビジネスだけで生活費を稼ごうと思わないことです。そう思ってしまうとかなり大きなプレッシャーがかかり、行動できなくなってしまうこともありますし、焦って余計な資金を使ってしまったり、余計な赤字を出してしまうこともあります。
「冷静にビジネスを進める」、というのは本当に重要なことです。
なので、そういう方は土日、夜間のアルバイト、ウェルカムでやっていきましょう。

 

すでに資金もある方

現時点で事業に使える資金(生活費とは全く別)がある方は、転売系でも、トレードでも好きなほうでスタートしてみることです。
情報商材サイトを見れば、山ほどノウハウが販売されています。

本当に稼げるものから、内容の薄いものまで様々です。セールスページに書かれている数字は鵜呑みにしないようにしましょう。結構自分の成績でないものを偽って開示しているケースも多々ありますので。

今後、私が経験上知りえたビジネス情報など読者限定で配信していく予定ですので、こちらから登録をしておいてください。

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さいごに

私としては、最終的にはリストマーケティングについてもスキルを身に着けていただき安心して利益を得続けるシステムを構築していただきたいと考えています。

人生遅すぎることもありませんが、あの時やっておかなかったと後で後悔することはよくあります。
そうならないよう自分としてどのようにこの荒波を乗り越えていきたいと考えているのか、週末などにゆっくり考えてみてください。

 

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サイト運営管理者

シンプル戦略FX管理人 井村尚弥

副業で物販ビジネスを始め、独立を果たすがリアルビジネスで失敗。

再起を賭けてFXトレードを開始。

最初はいろんな商材を買いあさり、全く勝てない期間が続いてものの、シンプルに捉えるようになってから成績は急上昇。

副業でも安定して稼げるトレード法を確立し、人との関わる仕事が好きなため、昼間はお仕事をしています。

最近では自身が確立した手法を情報発信しており、同じく副業でFXで稼ぐ仲間を増やしていきたいと活動しています。

基本的にはブログよりもメルマガ中心で濃い情報をお伝えしていますのでメルマガも是非読んでいただければと思います。


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