こんにちは、井村尚弥です。
6月第二週からスタートしたマーケティングFX2の検証企画ですが、第9週目が終了しましたので、この1週間の運用成績をレビューをしていきます。また、先週までの記事もまとめていますので、詳細確認したい方はそちらもご覧ください。
ではまず成績から見ていきましょう。
また、記事の最後にはYouTubeの動画解説もありますので、ゆっくり内容をご確認ください。
2024年8月5日〜8月9日のマーケティングFX2トレード結果
結果は以下の画像になります。
- トレード回数:9回(先週比▲4回)
- プロフィットトレード:2回(勝率18%)
- ロストレード:9回
- 資金増減:▲173,926
これまでの累計成績は以下のとおりです。
結論として今週は「ドローダウン」のフェーズでした。本当にそんなのがあるのが知りませんが、、、
しかし、画像のグラフを見ていただければ分かる通り、マーケティングFX2のトレードを継続していると、一定期間ごとに大きめなドローダウンが発生します。
今回3回目ですが、どれも20%近くダウンしていますので、今回もそろそろ止まるとは思うのですが、様子を見たいところです。
あとでチャートを見ていただけばわかりますが、今週の相場は先週の9円近い動きから一点、141円台まで下落した後に下支えされて、146円まで戻しており、チャート形状的にはだいぶレンジ傾向が強まってきています。
マーケティングFX2のロジックはトレンドを捉えるものですから、レンジ傾向が強まると負けが混みます。
これまでも何度か言っていますが、調子が良くても悪くても、結構紙一重の部分がありますから、カリカリせずに少し長い目で相場を見る必要があるというのが、いつもの結論になります。
各通貨でのチャート振り返り
それでは、各通貨でのチャートを見ながらツールの結果を振り返りましょう。
USDJPY
今週のスタートは146円台から一気に下落して141円台まで下落しています。この下落トレンドの中で、ドル円も利確しており、「開幕月曜日から調子いいなー」と思っていた時期もありました、、、💦
その後は買い支えられて146円台に戻って、そこからはレンジ状態になっています。マーケティングFX2のサインもレンジ上限や下限でサインは出るものの、強いラインがあるためかオーダーはキャンセルされていますね。
来週は日本ではお盆シーズンで多くの企業が休みに入るので「閑散期」であり、トレンドは発生しにくいと言われていますが、逆に大きな資金が入ると大きな動きが生まれるという考えもあり、どちらにも捉えられるので、来週もしっかりと様子を見守ります。
EURJPY
ユーロ円は1勝2敗となりました。
ほぼドル円と同じ動きとなり、前半の下降トレンド時は利確できましたが、その後のレンジ圏では連敗しています。来週トレンドが出るのかどうか、あまり期待せずに様子を見たいと思います。
EURUSD
紙一重となったのは、このユーロドルです。
結果的に2敗で全く良いところはなかったわけですが、チャートを細かく見ていくと、最初のトレードも利確直前で逆襲に遭ってしまい、2トレード目もヒゲ先で損切りに引っかかっていて、本当に「紙一重」という勝負でした。
この紙一重の勝負は逆に働ければ「ラッキー」となるわけで、先週までの好調トレード時には、何回かラッキートレードがありましたので、今回も負けを変に解釈することなく、これもトレードだと噛み締めて来週以降のトレードに向かっていきたいと思います。
AUDUSD
最後に、オージードルです。1敗で、こちらも良い部分はありませんでした。。。
以下のYouTubeでも記事にない内容を解説していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
さて、最後までお読みいただきありがとうございました。
マーケティングFX2の検証を続けて9週目となりましたが、トレードとは浮き沈みを繰り返し経験しながら資産を増やすこと、というのをこれでもかという感じで教えられている気がします。
来週が良い週になるのか、悪い週になるのか、結果的に私たちには何もできることはなく、見守るしかないわけですが、しっかりと逃げずにトレードに向き合っていきたいと思います。
また、来週お会いしましょう!
ではまた!
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