人生もトレードも失敗(負け)がつきもの

何か悪いことがあっても自信を失わないこと、
行動をし続けることが大変重要です。

全部がうまくいく事なんてありえないわけです。

たとえ事業で失敗しても、
トレードで損切りしても、
自分の行動や人格には自信を持つことです。

目次

たまたま失敗しただけ

いろんなことにチャレンジしていれば、
うまくいく場合もあれば、失敗することもあります。

自分であれば、事業を拡大したことによって、
いわゆるマイナスまで落ち込んでしまったわけです。

そこで、自分はダメな人間だ、事業には向いていないから、
これからはおとなしく生きていこうと思うのも、

ひとつの選択肢かもしれませんが、

いや、おれは今回失敗してしまったのは
自分の得意分野以外のことをしてしまったためだから、
今回の失敗の原因を特定して、
二度と同じことをしないようにするだけだ、

と思うことにより、積極性を失わない考え方もありますよね。

あとは自分に合っていなかったと思うのであれば、
その事業を今後やらなければよいわけで、得意分野に集中すればいい。

超前向きな考え方としては、

たまたま失敗しただけ

と捉えることもできるわけです。

失敗した原因を分析する

ひとは何度も立ち直ることができます。
七転び八起き、ということわざもあるように
昔から何かで成功を勝ち取ってきた人は必ず持っているマインドです。

ただし、やみくもにチャレンジし続ければよいわけではなく

しっかり失敗した原因を分析する

ということをしなくては成功には近づかないでしょう。

電球を発明したエジソンは、
発明するまでに1万回以上失敗したことが有名です。

しかし、当然ながら、
ただ単に1万回実験したから電球ができたわけではなく、
1万回実験を繰り返す中で、少しずつ失敗しない方法を
考えて付け加えていったわけです。

超有名な偉人の方々も、
このように失敗を有効に積み重ねて成功に近づいてきたわけで、
凡人である我々が人まねすれば簡単に成功するなんて起こるはずがないと、
普通に考えてわかりますよね?

その成功に近づく方法のひとつが、失敗の原因を分析し、対策を立てて、
より有効な手法を編み出すことになります。

トレードも勝ち負けの繰り返し

負けを受け入れられない→聖杯探しの旅へ

トレードも最初は誰もが素人なので、負けます。

ビギナーズラックで勝つこともありますが、
その資金は面白いように消えます。

なぜならば相場の原理原則がわかっていないことと、
資金の守り方も知らないからです。

さらに、トレードをやり始めたときに耐えられないのは、

「負け、損失」

です。

だから、勝率が高い手法を探し始めます。

自ずと損大利小の手法に偏りますので、
さらに負けを受け入れられない状況になります。

そうするとドツボにはまった状態になり、
常に勝率が高くて「安心できる」手法を探します。

このように「聖杯探し」の旅は続いていくわけです。

聖杯探しから脱する法

聖杯探しをする理由は明らかに、

「安心して勝率が高い」

を求めているからにほかなりません。

しかし、そのようなものはこの相場の世界には存在しません。

そもそも、勝率を追いかけてしまっている時点で
勝ちトレーダーにはなれないと、
今まで多くのトレーダーを見てきて思います。

それよりも大事なものがあるわけです。

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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