勝つためのFX基礎講座(3)”優位性の高いトレードをする”とは?

「勝つためのFX基礎講座」

第三回は、

優位性の高いトレードをする

です。

こちらは「FXマスターキー」でも
お話をしていますが、別の角度から
改めて再認識しておいてください。

目次

優位性が高いとは?

既にFXマスターキー
勉強しているので答えはわかりますよね?笑

さて、何でしょうか?



答え

”勝率”と”損益率”
のバランスが取れている場所で
トレードすること

になります。

言い換えると、

”勝率”より”損益率”を重視して
トレードを組み立てること

です。

 

正解率=勝率を求めてしまう

私たちは今までの教育の中で
間違いを犯さないように、
正解率を高めるように
教育されてきました。

私もその最たるもので、
学校でのテストでは、
常に上位に入るように
問題集を解きまくってました。

その結果、決まった問題が出れば
正答率は上がり、その結果偏差値や
学校内の順位は上がっていきます。

我々は高校受験、大学受験という
関門を試験で正解を多く出すことで
突破してきているため、

何も考えなくても正解を探すよう
しつけられているんです。

相場で言うところの正解とは、
”勝率”のことです。

だって、あなたも勝率が低いと
違和感を持ちますよね?

だから、もっと安定的なトレード手法、
つまり勝率の高い手法や組み合わせがないか
探してしまうんですよね。

 

正解を求めた結果

私たちより雲の上の頭脳を持っている
ノーベル賞を獲得したトップエリート集団の
ヘッジファンド(LTCM:アメリカ)が
相場を科学的に分析し、資金運用しましたが、

最終的には破綻しました。

いくら頭が良くても相場を
分析し切ることはできない。

これは既に歴史的に証明されています。

ということは、
相場に正解(勝率)を求めては
ダメなんですよね。

 

私たちの戦っている相場という世界は

つまり、私たちトレーダーは、
上がるか下がるかの
50%の世界で戦っているんです。

それ以上でもそれ以下でもない。

であれば、
勝率50%でも利益が残る方法を
追求し続ければいいわけですよ。

それがつまり”損益率”になります。

「リスクリワード」とか、
「プロフィットファクター」
ほぼ同じ意味と思ってください。

思い出してくださいね。

損益率3倍の場合は、

負け ▲1000円
負け ▲1000円
負け ▲1000円
勝ち +3000円

となりますので、1勝3敗でトントンです。

勝率は、25%です。

仮に50%だった場合、

負け ▲1000円
勝ち +3000円
負け ▲1000円
勝ち +3000円
----------
   +4000円

大きくプラスにすることができます。

 

優位性が低いとは

逆に、勝率が高く損益率が低い場合。

損益率0.5倍とした場合、

勝ち  +500円
勝ち  +500円
負け ▲1000円

勝率67%が必須となります。

勝率が50%となると、、

勝ち  +500円
勝ち  +500円
負け ▲1000円
負け ▲1000円
----------
   ▲1000円

マイナスに落ち込みます。

上か下かの50%の世界で、
ハイパフォーマンスを
常に維持する必要があります。

これではどこかで破綻します。

大数の法則で、いつかは50%に
集約されることは世の中の真理です。

 

優位性が高いとは

勝率50%の世界の勝負で、
はるかに低い25%以上の成績であれば
資金が増えていくってことです。

これを

”優位性が高い”

といいます。

別にどんな手法でも構いません。

移動平均線の手法でもいいですが、
前回お話した「シンプルさ」を追求するなら

”水平線トレード”

をオススメします。

 

どうでしょうか?

損益率を高めることで、
優位性も高くなります。

逆に勝率を高める手法は、
優位性を失い、資金を失います。

ぜひご自身のトレードの優位性も
再考してみてください。

優位性を学ぶFXマスターキーで具体的手法を知る

今回の内容もFXマスターキーでも
同じような内容を話しています。

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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