ビットコインが日足レジサポから急上昇だが、、、

久しぶりにビットコインのチャートを開くと、
なんとすごい急反転となっています。

環境要因というよりは、
日足のレジサポが機能したように思えますが、
その後にファンダメンタルズ的なプラス要因も
加味されての上昇となっているように思う。

ここ最近のビットコインの状況を振り返ります。

目次

相場環境

日足環境

前回チャートを見たときは、下落局面開始と見られましたが、
大きく下げることなく、日足レジサポからの急反転を見せています。

ただ、上がり方が相変わらず一方的です・・・

4時間足

上昇ダウをしっかりと築きながら
下落スタート地点まで
あと少しのところまで到達したのでありますが、、、

正直なところ微妙な形になりつつあります。

理由は右上の青で書いた部分。
高値を切り下げてきています。
このまま安値をブレイクすると、
再度下落ダウに転換してしまうということ。

これが意味するところは、
緑で書いた前回の最高値に到達する前に
高値が切り下げてしまうということです。

つまり、あとはその下落が止まるのかが焦点になり、
ビットコインは上がり続けるもの、という素人が買いを
支える可能性が高いが、資金サイズの大きい大口投資家が
売りを浴びせれば週足レベルで下落トレンドに突入してしまうわけです。

そうすると、一気に今までの夏の陽気のような局面が
真冬のような極寒な環境になっていきます。

そうなるのか、買い勢力が盛り返すのか注目されるところですね。

ファンダメンタルズ環境

ファンダメンタルズと言っていいのか、
ビットコインについては様々な表面的な動きがありました。

仮想通貨法が施行開始

昨年末成立した「改正資金決済法(通称:仮想通貨法)」がこの4月から施工されました。

これにより日本ではビットコインは通貨として認められた形になり、
一般使用加速に向かっていくことになりそうです。

その先陣をきって、ビックカメラがビットコイン決済を導入しています。

ちなみに、ビックカメラではビットコインを現金扱いとして
10%のポイント付与を行うとしています。

ビットコイン対応26万店 ビックカメラなど導入

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ04HPS_U7A400C1MM8000/

ビックカメラがビットコイン決済を導入したことは
大きなニュースになったが、それより大きな力がありそうなのが
リクルート系が推し進める「Airレジ」というツール。

このAirレジは一般のPOS端末として使用するものであるが、
大きな特徴はビットコイン決済もできること

リクルート系では全国26万店舗への導入を目指しており、
そうすることにより、Suica/Edyなどの大手電子決済業者と
一気に肩を並べることになりそう。

実現すればの話でありますが。

 

Titan FXとXMでビットコイン入出金機能を導入

XMは3月29日からビットコインでの入出金機能を導入し、
今までの現金送金に比べて安い手数料で、
しかも早く送金することが可能としている。

海外FX業者の「XM(エックスエム)」では、お取引口座への入出金にBitcoin(ビットコイン)がご利用頂けるようになりました。

入出金にかかる全手数料はXMTrading負担により、無料で簡単にビットコインで入出金が可能になります。

また、マイクロ口座及びスタンダード口座へのビットコインによるご入金も、全てボーナスプロモーションの対象となります。

ビットコインは、銀行の海外送金に比べ早い送金が可能です。

引用:XMの入出金にBitcoin(ビットコイン)が対応

また、オージー系ブローカーであるTitanFXも3月14日に
ビットコインでの入出金を可能としています。

価値が変動しやすいビットコインでトレードすることは
通常の為替変動とビットコインの相場変動の二重の変動を受けるため、
あまりおすすめできるものではないですが、
あらたし物好きにはいいかもしれませんね。

まとめ

冒頭述べたように直近は大きな上昇を見せているものの、
まだ予断を許さない状況に見えます。

個人的な意見としては、
個人資産としてビットコインを持つのであれば
大きな下落も平然と乗り越えられる精神力が必要ですね。

だって、ビットコインが激しく動いていたら、
仕事もFXも気が気でなくなるじゃないですか

そこは日本円を基本通貨としながら、
FXトレードで資産を安心して増やしていきたいところです。

FXトレードの基本を無料で学ぶ

FXトレードでしっかりチャートの見方や
相場観を養っていきましょう。

今なら無料でトレードについて学ぶ講座を受講することができます。
ぜひこの機会に受講してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

コメント

コメントする

目次