FX為替相場分析5月1日週EURUSDユーロドル

先週はフランス大統領選挙の影響もあり、
週初めから窓開け窓を閉じずに終了でしたね。

レートも結構微妙な位置にありますので、
自分の形になるのを待つほうがよいと思われます。

さて、今週も長期足からの展望を見ていきたいと思います。

目次

先週の振り返り

週初めに大きく窓を開け

  1. 日足レベルの高値が意識されて反転上昇
  2. 週足レジサポを超えるも売り勢力に押されて高値切り下げる
  3. 再度買い勢力に支えられて上昇
  4. しかし、再度週足レジサポ付近で大きく売られて長い上ヒゲで終了

というような動きでしたね。

正直窓を開けているので、一気下落のリスクも警戒しなくてはならず、やりづらい週でした。

今週の展望(動画)

別途アップデート予定

週足

一気に週足レジサポラインに到達していますが

  • 窓を開けているため売り勢力が存在する
  • 週足のレジサポなので売り勢力がいる

などを考えるとまだまだ微妙と考えられます。

手書きで書いたような

  • トレンドラインに支えられて
  • 窓を埋めてから
  • レジサポラインを抜ける

あくまでシナリオ作りなので、自分が安全に納得できるパターンを想定しましょう。

4時間足

売りシナリオと買いシナリオの両面で考えてみます。

売りシナリオ

大きく2つの売りシナリオが考えられます。

  • シナリオ1:先週支えられた安値を破られてからのリターンムーブ
  • シナリオ2:先週月曜日に下げ止まった安値をぶち破られてからのリターンムーブ

窓が空いているので、当面のターゲットは窓埋めまでかと考えています。

週足シナリオでも書いたように、
週足レジサポでの下げ勢力+窓開け下げ勢力は確実にいます。

ただ、売り買いの勢力が勝つか負けるかにすぎないので、
いくつかの根拠が重なる部分をトレードしていくようにしましょう。

買いシナリオ

基本的に買いは窓を埋めてから出動するイメージです。

  • シナリオ1:窓開け時の高値での反転を狙う
  • シナリオ2:明確なレジサポでの反転を狙う

黄色い週足の移動平均線からも大きく乖離しているので、
今の高値圏で買っていくと”高値づかみ”となる可能性もあります。

やはり、

  • 売り根拠が減る部分
  • 買い根拠が増える部分

でリスクを下げてトレードしていきたいと思います。

まとめ

窓を大きく開けていると、

  • その方向に強く進みやすい
  • いや窓を埋める確率は90%だ

なんて議論が巻き起こりますが、
自分が検証して根拠として腑に落ちている
トレードを選択していきましょう。

そこまで待つのもトレーダーの仕事です。

辛抱強く待っていきましょう!

※投資の最終判断は自己責任において行ってください。
こちらではいかなる責任も負いませんのでご注意ください。

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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