FX為替相場分析3月27日週EURUSDユーロドル

こんにちは、ツールに頼らないFXの井村です。

先週のユーロドルは買いシナリオどおり少しだけ上昇しました。

結果、週足で4連騰となりましたので、いつも見ている
小さなレンジを抜ける可能性も出てきました。

しかしながら、直上にある週足レジサポは注意ですね。

話変わりますが、最近物販ビジネス実践者向けに
月利6%の自動売買システムが50万円でセールスされています。

相場に疎い人たちを騙そうという輩がいることは、
非常に残念なことですね。。。

さて、今週も長期足からの展望を見ていきたいと思います。

目次

先週の振り返り(動画)

→別途アップロードします。

 

今週の展望(動画)

→別途アップロードします。

 

週足

4週連続陽線となって、上昇気配が明確になってきました。

しかし、

画像にも直接書いていますが、直近では週足レジサポにあたってきているので、
売り目線で見ていくシナリオも有効と考えています。

ただ、今週は攻防で4連騰の勢いも終わるような週になるのか、
それとも、勢いづいてブレイクしていくのか注目ですね。

週足シナリオ

現在週足のレジサポに到達している。
抑えられるか、抜けるかという場面になっています。

現状考えられるシナリオは大きく3つ。

1.週足レジサポに抑えられて再度押し目を作りに行く
2.レジサポを抜けて大きなレンジ上限までのアップトレンドを築く
3.週足レジサポに抑えられて直近安値も割ってレンジ下限に向かう

来週という観点で言えば、1,2の選択肢があり、
一旦は1で跳ね返されると見ている。

抜けてしまったら2のリターンムーブを狙う。

 

4時間足

今回は売りシナリオと買いシナリオの両面で考えてみます。

売りシナリオ

大きく3つの売りシナリオが考えられます。

  • シナリオ1:週足のレジスタンスでの売り
  • シナリオ2:ダブルトップを完成させてレジサポブレイクからリターンムーブ
  • シナリオ3:ダウ切り下げながらのレジサポブレイクからリターンムーブ

週足シナリオでも述べましたが、強そうな週足レジサポに支えられているため、
下げる可能性はあると見ています。

なので、自分的にはレジサポ抜けるまでは下げ目線で行くつもりです。

 

買いシナリオ

 

ダウ理論からすれば買いを中心にしたいところですが、
何度も言うように週足レジサポがあるため、
はっきりしたところのみでしか、買い判断はできないと見ています。

  • シナリオ1:週足レジサポブレイク後のリターンムーブ
  • シナリオ2:4時間足レジサポでの反転
  • シナリオ3:4時間足レジサポ(ダブルボトムネックライン)での反転

わかりやすいのは1,3と考えています。

2もチャートの形としてはわかりやすいですが、押しが浅いように思っています。
もっと売りの損切り注文が週足レジサポ直上に溜まってくれないと
きれいに抜けていかないかなと。

 

まとめ

今週のユーロドルは節目を迎えてますね。

今までの上昇が本物か、という薄っぺらい思考をするより、
単純にレジサポに当ってきているので、一旦止まるんじゃない?
と考えるほうが健全的のように思います。

そうは言っても、抜けちゃったら「強かったね!」てことになりますが。

※投資の最終判断は自己責任において行ってください。こちらではいかなる責任も負いませんのでご注意ください。

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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