FX為替相場分析3月20日週EURUSDユーロドル

こんにちは、ツールに頼らないFXの井村です。

先週もユーロドルは大きく上昇しました。

週足で3連騰となりましたので、レンジ上限まで勢いが続く可能性が
出てきたと見ています。

FOMCも大方の予想通り利上げだったと思いますが、
(基本的に経済指標とかチェックしてない)
円高、ドル安に向かってますよね?

こういう時、ファンダ目線としては

「織り込み済み」

っていう便利な言葉を使うんだよね。

本当に勝ちたいという方は情報を絞っていきましょう。

今週も長期足からの展望を見ていきたいと思います。

目次

先週の振り返り(動画)

 

今週の展望

 

週足

3週連続陽線となって、上昇気配が明確になってきました。

しかし、

週足での前回高値を超えられるかが焦点となるため、

  • 抑えられてレンジを構築するシナリオ1
  • 高値を超えて更に上昇するシナリオ3
  • 反転下落するがレンジ下限の反転を狙うシナリオ2

という3つの大きなシナリオが考えられます。

4時間足

今回は売りシナリオと買いシナリオの両面で考えてみます。

売りシナリオ

大きく3つの売りシナリオが考えられます。

  • シナリオ1:上位足のレジスタンスでの売り
  • シナリオ2:ダウ切り下げながらのレジサポブレイクからリターンムーブ
  • シナリオ3:ダウ切り下げながらのレジサポブレイクからリターンムーブ

現在上昇トレンドのため、売りはダウ反転を見てからになります。

ダウ反転が必要ないのは上位足での売りのシナリオ1ですね。

 

買いシナリオ

現状、この買いシナリオが相場的には合っていると思われます。

  • シナリオ1:直近高値でのリターンムーブ
  • シナリオ2:4時間足レジサポでのリターンムーブ
  • シナリオ3:4時間足レジサポでのリターンムーブ

シナリオ1は正直?です。
仮に上昇したとしても直上に週足のレジサポがありますので、売られる可能性が高いので、
一回目を見送って2回目の反発を狙うのが良いかと考えています。

一旦下落して、シナリオ2のポイントで勝負かなと考えています。
さらに根拠としては週足のMAもまだ若干下げているため、押しは少し深くなると想定されるためです。

シナリオ3も強そうと思われますが、ダウを刻んで下落してきた場合は、
そのまま突き抜ける可能性もリスクとして捉えておく必要がありますね。

 

まとめ

基本は買い目線になると思いますが、どこで下げ止まるのかを注視していきたいと思います。

※投資の最終判断は自己責任において行ってください。こちらではいかなる責任も負いませんのでご注意ください。

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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