FX外国為替相場分析12月23日ユーロドルEURUSD

昨日は売り優勢相場を形成するレジスタンスまで戻しましたが、一気に落とされたという状況でした。

1時間足では戻りの上昇トレンドラインも割ってきていますので、高値切り下げるかどうか注目となります。

目次

週足

依然として売り優勢エリアにあり、レンジブレイクのロールリバーサルが成立する可能性が出てきています。

日足

こちらも同様に下落トレンドでのブレイクラインまで戻ってきましたが、節目で反転下落しています。

4時間足

一回目の戻りを試したような格好になりました。1.050付近の節目で抑えられ長い上ヒゲのピンバーを形成しています。

理想的にはもう一度1.05付近を試しに行き、4時間足でも目視できる安値を形成し、しかし、1.05付近で再度抑えられてダブルトップを形成してくることですね。そうすると、市場参加者全員にわかりやすい形になりますから、レートは動きやすくなります。

ただ、再度の高値を試す場面で1.05まで届かない場合は、高値切り下げとなり、下げ勢力がより強いと判断できます。

また、上昇勢いが強い場合には、1.05を抜けてからのリターンムーブを狙いたいですね。

1時間足

1時間足レベルの節目はわかりやすくなっています。
戻りの上昇トレンドラインを一旦割ってきていますので、上昇トレンド終焉の兆しが出てきました。

次に見るべきは4時間足と同様にどのレベルで頭を抑えられるか、それとも抑えられる上抜けてしまうのかということです。

現状は上位足から見ても分かりやすい形ではないように思いますので、再上昇してダブルトップを形成してくれるのを待ちたいところです。

まとめ

欧米ではクリスマス休暇前で欧米参加者も大きな玉を入れてこない可能性もあり、難しい展開になるかもしれませんので、本当にわかりやすい、上位足からでも参加しやすい形を形成するまで待つことを心がけていきたいです。

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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