FX外国為替相場分析1月4日ユーロドルEURUSD

1月4日ユーロドル(EURUSD)の相場分析です。昨日はリターンムーブにより下げ動意が強まりました。これにより大きな流れとしても下げトレンド継続ですし、短期的にも下げトレンドとなっていますので、売り目線でいくのが得策ではないかと考えています。

なお、本日より動画での解説も追加しましたのでご覧いただければと思います。

目次

週足

先週一度レジスタンスラインをブレイクしたものの、長いひげを付けてライン下に戻ってきました。

日足

年末下げトレンドラインを割ったものの、結局ヒゲだけで実態はトレンドラインの内側に戻ってきており、
さらに先月の安値も一度割り込んできています。売り優勢相場が継続しています。

4時間足

昨日一度上昇しかけましたが、1.049あたりの強いレジスタンスに跳ね返られ、
結局、高値切り下げ、安値ブレイクとなり、レートは一気に下落しました。
今日も引き続き下げ目線で、どこで落とされるかを意識してみていきたいと思います。

1時間足

比較的節目が分かりやすくなってきています。
すんなり下げてくるシナリオとしては、
1.04のネックライン割れで下げ継続となる可能性がありますが、
もう少し戻すことが想定されます。

その場合、1.045、1.049あたりで再下降を想定したいと思います。
1.05を超えていくようだと上位足からも買いが入ってくる可能性がありますので、
目線を切り替えていく必要があります。

短期的には1.043あたりを超えて買いもありと考えます。
ただ、その場合は上記節目を意識して、下げ転換が見えた時点で手じまいます。

まとめ

今日から日本時間も本格的に動いてくると思いますので、
しっかり相場の原理原則にのっとってレートが進みたい方向についていきましょう。

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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