おはようございます。今週も一週間頑張っていきましょう!
さて、先週のユーロドル(EURUSD)相場は”行ってこい”の動きでした。
参考 → FX外国為替相場分析1月2日週振り返りユーロドルEURUSD
結果的に大きなレンジを形成しつつありますので、その認識を持ちつつも、
上か下か、どっちか抜けると大きく動く可能性も意識していきましょう。
本日の動画での解説
本日のシナリオ
週足
わずかに意識されているレジサポよりレートは上に位置しています。
この状態が維持できるかどうか。要するに1.05ラインを買い勢力が維持できるのであれば、
トレンド反転し、上昇の目が強くなってくると思われます。
日足
ミドルはほぼ水平になってきており、ダウはまだ下降トレンド中です。
形としてはダブルボトムを形成していて、ネックライン付近までレートが戻ってきています。
ここを抜けるとレンジ継続でレンジ下限までの下降が想定され、
その勢いが強いとレンジ下限を抜けていく可能性も出てきます。
1.05付近で支えられれば、上昇の流れがさらに明確になってきますので、
売り勢力の手じまい(買い注文)、買い勢力の新規買い注文が集まり始めます。
4時間足
ミドルは上昇しており、ダウも短期上昇していますが、長期的にはまだ下げと見れます。
4時間足の見るべきポイントは1.05で反転上昇するのか、抜けてしまうのかという点。
週足、日足とほぼポイントは同じですが、それだけ重要な地点に来ている認識です。
支えられて上昇すれば、日足レベルでも認識できる安値切り上げを形成し
上位足も含めて上昇反転が見えてきますね。
逆に抜けてしまうと次のライン(レンジ下限)でのリアクション待ちになります。
1時間足
ミドルは下降、ダウは短期的に下降、長期的には上昇と見て取れます。
図を見ていただければと思いますが、ラインで階層を分けることができます。
それぞれのラインでレートがどのように動くのかに注意していきましょう。
大きな節目は1.05付近です。(上位足と同じ)
短期足、特に5分足でデイトレードする場合は、1時間以上の節目でのレートの動きを見て、
エントリーしていきましょう。
細かく階層を分けているのはいわばデイトレード用と認識してください。
1時間足でトレードする場合には、節目で明確にトレンド反転の形を作ってから
エントリーするようにしましょう。
まとめ
日足、4時間足のミドルも上昇傾向になってきているので、
1時間足のミドルも水平気味になってくれば、絶好の買いポイントとなると思われます。
あとはどのポイントで支えられてミドルが水平になるかですね。
中途半端なところで支えられれば、上昇はダマしとなる可能性もありますので、
明確なラインで止められるかどうかを意識していきたいと思います。
ただ、1.05あたりを抜けてくると下目線で見る必要がありますので
両シナリオ用意して相場に向かいたいと思います。
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