FX外国為替相場分析1月23日週振り返りユーロドルEURUSD

2017年1月23日から27日までのユーロドルの動きを1日ごとに振り返ってみます。

自分のトレードシナリオの見直しは、トレード力を圧倒的に高めてくれます。
ツールやインジケーターもあくまで参考程度にしかなりません。
最後は自分自身の力で相場で勝っていく必要があります。

ぜひ皆さんもやってみましょう!

それでは参りましょう!

動画解説

週刊振り返り

1月23日(月)二度目の高値トライで大きく上昇

1月23日朝の相場解説

当日記事 → FX外国為替相場分析1月23日ユーロドルEURUSD

直上に日足レジスタンスが存在していたこと、
直近一直線で上昇していったことから、
もう一度押し目を作ってから、
レジスタンスをブレイクするとシナリオを描いていましたね。

1月23日当日のユーロドル値動き

朝一、小さな押し目(リターンムーブ)を作って急上昇しました。

その後午後に入り大きく押し戻されるものの、
日足レジスタンス付近で急反転し、
大きなリターンムーブで高値を更新するという動きでした。

トレードとしては朝一のリターンムーブと
ロンドン時間でのリターンムーブです。

しかし、2番目のリターンムーブは翌日すぐに戻されて建値決済になります。

1月24日(火)高値更新できずレンジ形成

1月24日朝の相場分析

当日記事 → FX外国為替相場分析1月24日ユーロドル(EURUSD)

当日は既に高値を更新した状態からのスタートでした。

前日高値を2回つけてからの高値更新だったため、そのラインがサポートになる可能性を見ていました。

しかし、そこを割るようだと日足のレジスタンスまで戻ると解説しています。

ただ、基本的には上昇トレンドでしたので、ラインでの押し目も十分注意していました。

1月24日当日のユーロドルの動き

午前中早いうちに注目していたライン(1.075あたり)
を割ってきていたので、「おや?」と思っていました。

想定通り高値を切り下げてダブルトップ(1回目)を形成し、
短期的に下落します。

支えられたポイントはよくわからない状態で急上昇し、
ちょっとだけ高値更新(ダマシ)となってから、
高値切り下げのダブルトップ形成(2回目)から
下落していきました。

結果的に想定通り日足レジスタンスまで戻ってきてますね。

2回目のダブルトップは移動平均線も下げ始めていたため、
売りポイントになりました。

1月25日(水)再度上昇の気配を見せる

1月25日(水)朝の相場分析

当日記事 → FX外国為替相場分析1月25日ユーロドルEURUSD

上の図にあるように、上値(1.077付近)と下値(1.072付近)のレンジと見ていました。

よって、抜ければ動くとは見ていましたが、抜けなければレンジ継続という解説でした。

1月25日当日のユーロドルの動き

少し下抜けましたが、一瞬で戻ってきて一気に上昇していきました。

ここで買うのは難しいですね。何のパターンも出てませんし。

しかし、高値を更新することができず、
その後、ダブルボトムを形成して再度上昇しました。

エントリーポイントとしては
ダブルボトムの二つ目の谷からの上昇途中を短期足で狙うくらいです。

1月26日(木)節目をブレイクし、一気に下落

1月26日朝の相場分析

当日記事 → FX外国為替相場分析1月26日ユーロドルEURUSD

ボックス圏(レンジ)が継続する可能性を見ていましたが、
長らく上昇が続いていたので、1.071あたりに決済(売り)注文が
溜まってきていると思っていましたので、
ここを抜けてくると大きく下落すると解説しています。

もちろん、買いがまだ強ければ上がるシナリオもありました。

1月26日当日のユーロドルの動き

朝一から上昇しかけたのですが、
早朝の高値でレジサポ逆転することができず、
そこから一気に下落していきました。

1時間ミドル、4時間ミドルも下抜け、
下落方向のグランビルが発動し、
一気に下がる形になりました。

1.071付近で一旦止まるも、すぐに下抜け、
朝の解説で話していた売り決済がさく裂しました。

その後一旦買い戻されるも再度下落しますが、
安値を切り上げる形となっています。

1月27日(金)

1月27日朝の相場分析

当日記事 → FX外国為替相場分析1月27日ユーロドル(EURUSD)

朝時点ではダブルボトムの気配がありましたので、
一旦上昇する可能性を見ています。

ただ、1.071の節目は超えられないと想定し、
逆に1.065あたりの買い支えラインをブレイクすると、
更に下落するとみていました。

1月27日当日のユーロドル値動き

ダブルボトム形成を期待したがあっけなく高値抑えられ反転下落し、
直前の安値を更新してきました。

再度大きく売られるかと思いきや、
上昇の勢力が盛り返し、1.071の節目をヒゲだけ抜けてきます。

4時間足で引けるトレンドラインが効いているため、
徐々に安値を切り上げています。

結局三角持ち合いとなって終わりました。

まとめ

やはり節目を割ると

”レートは一気に動く”

ことが実感できる一週間だったのではないでしょうか。

来週も節目と勢いを分析して勝ちトレードを積み上げていきたいと思います!

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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