1月5日のユーロドル(EURUSD)相場分析をしていきます。
昨日は安値切り上げを確定させて、2回リターンムーブを形成し、上昇勢いがついてきました。
現状、その買い勢いが強い状況ですが、今後の展開を考えてみます。
動画解説は記事下にあります。
週足
こちらは変わらず下げ相場となっていますが、注目していたラインできれいなレジサポ逆転することなく、
売り買いの攻防が激しくなってきていますね。
このままラインを上抜けて上昇していくことも想定したいと思います。
日足
見た目の下げ勢いが落ちてきましたので、買い勢力が挽回しつつあります。
ただ、日足ミドルは依然として下げていますので、このミドルが水平になるまでは本格上昇は難しいと考えていますので、単純に買い目線一本にするのは時期尚早と思われます。
依然として下げダウ成立していますので、日足レベルでは下げ目線を持っていきたいと思います。
4時間足
小さく上げダウを形成して上昇してきています。
現時点で直上に強いラインがないように思いますので、上昇続く可能性を見ていますが、
一旦は押し目を1.05付近でつけてくれると非常にわかりやすく、
さらには4時間ミドルも水平からやや上昇となってくれることによって、
誰が見ても「買いたい」と思える状況に近づいてきます。
ただ、週足、日足では下げダウ中ですので、大きな売り勢力が入ってくる可能性がありますので、
下げてきたときのシナリオも注意しておきたいと思います。
1時間足
4時間足と同様に上昇のシナリオが基本となりますが、
下げる場合も想定に入れておきたいと思います。
一旦1.05付近を割ってしまうようなら売り目線ですが、
昨日2回つけたレジサポラインで下げ止まるかどうか、が注目です。
まとめ
短期的には買い優勢となっているので、入る場合は押し目を待ってから、
売りで入る場合もしっかり節目を抜けて、
その節目に抑えられたことが判明してからにしましょう。
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