FX外国為替相場2月9日ユーロドル(EURUSD)の相場分析になります。
おはようございます。
昨日は再度の下落から一気に戻して日足では下ヒゲ陽線になりました。
売り買いの攻防が激しくなっていることがわかります。
動画解説
相場分析
週足
昨日と同じく、下げトレンドの戻り売りが発動し始めている状況です。
週足は現在陰線となっており、このまま陰線で確定となるとトレンド転換の可能性が大きくなってきます。
日足
まだ上昇トレンドにあります。
昨日も東京~ロンドン前半までは大きく下げましたが、
後半~ニューヨーク時間は上昇し、日足では陽線となっています。
ただ、昨日に引き続き、
直近安値(1.062)あたりでの攻防に注目していきたいです。
上は1.082の直近高値でのプライスアクションに注目となります。
4時間足
戻り高値を少し割っているので、
下降トレンドが崩れる兆しが出てきているかもしれません。
ただ、完全に上昇トレンドに転換したわけではないため、
基本的には下目線でいようと思います。
1.076のレジサポ逆転ラインが再び機能し、抑えられれば再度下降が強まります。
逆に1.076を超えていくと日足の高値1.082を目指す上昇が始まる可能性を見ていますので、当面上昇トレンドになっていきます。
1時間足
下降トレンドは終了し、トレンドレス状態と見ています。
1.071の高値を超えていくのであれば上昇トレンド確定しますので、押し目を狙っていきます。
1.071を超えられず、1.067の直近安値を割ってくる場合には戻り売りを行っていきます。
まとめ
週足は下降トレンド、日足は上昇トレンドと上位足の方向性が合っていませんので、どちらのシナリオも用意して相場に対処するようにしましょう。
それでは本日も頑張っていきましょう。
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