FX外国為替相場分析12月20日(ユーロドル・EURUSD)

日曜日に立てたシナリオ通り、売り環境の中、昨日は4時間足のレジスタンスに落とされて下降していました。短期足で相場を見ることができていた人は勝てたのではないかと思います。

では、今日の環境を見ていきたいと思います。

目次

週足

大きく変わらず、節目の下にあるため、売り優勢相場となります。

日足

週足の節目まで届かずに反転下落しています。また節目を試しに来る可能性があるので、再度節目でのチャートパターンを確認したうえで売りを仕掛けるシナリオが考えられます。

4時間足

週末に見ていた節目(1.047付近)で反転下落しています。小さくダブルトップのような形にもなっていますので、さらに下降する可能性もあります。
ただ、安全に行くのであれば、再度上昇して、節目を試し、さらに4時間の下降トレンドラインあたりで下降していく形が、しっかり戻しを取りに行ける形にはなりますが、そこまで戻らず下げる可能性もあるので、一気に下げた場合は下位足でのリターンムーブなどを確認したうえでエントリーしていきましょう。決してブレイクで追いかけないように注意しましょう。

1時間足

4時間足の節目で抑えられ、その後戻しの上昇トレンドラインを割ってきており、さらに1時間足レベルでの節目(1.0452あたり)を形成し、リターンムーブで下落してきています。
さらに新しく節目が1.041あたりにできそうなため、リターンムーブでの下落には注意していきましょう。
一回、1.041を超えて上昇しても、1.045あたりの節目は強そうなので、下位足でトレードできる人は引き付けて、チャートパターンが発現したら売っていくのもありですね。

売りの目標は一旦1.036あたりまで。

まとめ

昨日に引き続き売り環境です。1時間足レベルで形成されそうなリターンムーブが直近のトレードチャンスと見て取れますが、できるだけ戻したほうが下落も大きくなるため、昨日の1時間足での節目や4時間足の節目までの戻りを待って売るほうが安全かつ利益も大きくなると感じます。

今日も根拠をもってトレードしていきましょう!

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この記事を書いた人

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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