コラム 事件簿 副業の考え方

元ヒルズ族FX長者の脱税転落からの復活劇【必読】

投稿日:2017年5月6日 更新日:

正直、これは良い読み物です。

「事実は小説より奇なり」というのを文字通り
地で行くストーリーですね。

ぜひ一度ご自身で以下のリンクから全編読んでみてください。

→ 突然マルサがやって来た!~FXで10億円稼いだ元ヒルズ族社長の絶頂と貧民転落~

登場するのは磯貝清明さんという方で書籍を出版され、
本名で写真で顔出しまでされています。

 

さて、このストーリーを読んで何を学ぶべきでしょうか。

「うわ、国税って怖い」とか「国税の人ってちゃんとしてる」とか
「ヒルズ族でシャンパンタワーやってみたい」とか、
そんなことは本当にどうでもいいことですw

私たちがFXトレーダーとして、人としてどうすべきかを
このストーリーから私なりに大事なポイントを
ピックアップしてみようと思います。

FXでの成り上がり後の資産の激減

登場するのは磯貝さんは、一時的に資産を10億円まで
増やすことに成功しますが、そこから一気に勝てなくなります。

  • 2004年自己資金300万円からスタート
  • 2007年:10億円到達
  • 2008年:数千万円まで激減+脱税告訴

3年勝ち続けたトレーダーも転落する

このカンタンな年表を見ただけで感じたのは、

「3年間は勝ち続けたんだ」

ということ。

3年間勝ち続けるトレーダーは多くはない。

別の記事でGFF氏が6億円まで到達した期間は2が月(笑)

【必見】GFF氏のFXトレード手法の勝因と敗因を学ぶ

しかし、その後の2ヶ月くらいで30万円くらいに転落しています。

これは正にジェットコースターであり、

「一時的に勝っただけ」

と認識できる。

しかし、磯貝氏の場合、3年間資産を増やし続けているわけです。

これはある意味、勝ち逃げできていれば

人生いっちょ上がり

だったわけですよね。

でも、できなかった。それは磯貝氏の手法に原因があります。

ナンピン手法が上昇相場にハマった

上のチャートは、磯貝氏が取り扱っていたポンド円の
2003年から2008年あたりまでの週足チャートです。

正確な時期がわからないので推測となるが、
スタート地点と10億円達成とその後の資金飛ばしの
流れはおおよそ合っていると思われます。

彼の記事を読んでいただくと明確なのは、
彼の手法は円安前提のナンピン・円買い手法です。

しかも、金利差も大きかったことから
スワップ差益も大きく稼いでいたのが実態です。

ほぼ上昇開始の時期から買いポジションを持ち始めたので
それは10億円までいきますね。

テクニカル要素は一切なしです。

「お買い得だと思ったら買い」

という単純明快なルールしかなかったようです。

磯貝氏の場合は、手法と時期がピッタリあったことにより
劇的に資産を増やすことができましたが、
その勝っている間に

「下落予測をする」

ことを一切考えずに来てしまったために、
リーマンショック後の大暴落時に、積み上げた殆どの資産を
溶かしてしまったということです。

ちなみにナンピン手法については別記事で
そのリスクについて書いていますが、
永久に上昇し続ける相場は存在しないことを
知っていればこうはならなかったでしょうね。

初心者注意!ナンピン買いの大きな3つのデメリットを解説!

しかし、下落するリスクを知っていたら
そもそもナンピン手法はとらないでしょうか。

詐欺・裏切り

もし仮に勝ちトレーダーになることができて、
劇的に資産を増やすことができたとしよう。

そのときにやはり嬉しくて色んな人に自分の成功談を話したり、
高価な食事やプレゼントを送ったりして羽振りが良くなると
良くない仲間が寄ってくるという話です。

これは磯貝氏のストーリーによると、

  • 国税にパイプを持つ国会議員に3000万円払えば、
    脱税額3億円をチャラにできると言い寄った知人の詐欺
  • ランボルギーニ2台(総額約1億円)を
    信頼していた兄貴分に持ち逃げされる

という悲惨な話が出てきます。

相場で負けること自体は、
自己責任であり消化することができるかもしれないが、
このような詐欺・裏切りに自分があったときに
耐えれるかどうか正直自信がない。

この磯貝氏の事例を踏まえ、人間関係も慎重にしていかなければと
自制していかなければならないと思えてなりません。

 

最後の種銭を飛ばす

これは再度トレーダーとしての話です。

国税に罰金を払った後に残った
種銭1500万円を結局飛ばしてしまいます。

書籍「突然マルサがやってきた!」の最終章では

FXで作った負債はFXで返す!

と息巻いていましたが、マネーポストWEBの記事によれば、
その後、最後の資金1700万円を飛ばしてしまったとのこと。

円買い戦略・ナンピン中心の戦略ではリーマンショック後の
大暴落からの「戻り」で多少稼ぐことはできても、

戦略自体を変えていかないと再下落時に全部持って行かれる

ということを示してくれています。

だから、改めて思うのは、ナンピンで○億円稼いだって人が
商材やスクール売ったりしていますが、その人も数年後
全部資金を飛ばしている可能性が高いということです。

歴史は繰り返す

胸に刻んておきましょう。

 

本業での復活

最後の資金をふっ飛ばしたあとは、
本業のスクラップ業に専念していて、
毎月100万円以上の返済を続けているとのこと。

毎月100万円以上返済しているということは、
少なく見積もっても毎月200万円以上の利益は
出ている可能性があります。

たぶん、磯貝氏はこの返済を続けるにあたって、
本業に打ち込んで事業収益を増やしたことは
容易に想像できます。

つまり、本業が安定したり、収入が増えてくる
ということは、FXをやる上でも精神衛生上も
良いことばかりです。

誰もが夢見る専業トレーダーですが、
そんな簡単にはなれません。

経験者が語る、専業と兼業の比較。その結果は?

収入をFXのみに頼ることは逆に

「トレードをしなくてはならない状況」

を自ら作り出し、無駄なトレードや手法のブレの原因となります。

まずは安定した収入源を確保し、
生活していけるだけの収入を安定化させた上で
資金を貯めてトレードをしていきましょう。

 

まとめ

磯貝氏のストーリーを読んだら、ご自身でも何を感じたか
ノートに書くことをオススメします。

そのメモが将来あなたのトレード人生にプラスになることは
間違いありません。

だって、この記事を読んでいる95%の人は、
「へー、そんなんだ」で終わるだけです。

頭のなかでは理解していたつもりでも
人間はすぐ忘れますからね。

相場で勝ち続ける割合が5%と言われている中、
あなたが取るべき行動は明白ですね。

ぜひ一緒に成長していきましょう!

副業でも時間を取らずにトレードできます

「副業だとトレードする時間がない」

というのはウソです。副業でも相場に縛られずにトレードできます。

そんなトレード手法「FXマスターキー」

完全無料で提供しています。

ぜひ手にとってあなたの相場分析力を向上させてください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
井村尚弥

井村尚弥

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

Copyright© FX相場の本質を知りシンプルな戦略で勝ち続けるブログ , 2018 All Rights Reserved.