コラム 伝説のトレーダー 最初に知っておくべきこと

【必見】GFF氏のFXトレード手法の勝因と敗因を学ぶ

投稿日:2017年1月30日 更新日:

このトレード業界では大金を一時的に稼ぎ、
その後消えていく人が後を絶ちません。

GFF(グフフ)氏も、資金10万円からスタートし、
約2か月で含み益6億円まで6000倍もの爆益
得ていたものの、その後2か月で1億円まで減らし、
最終的には30万円となってしまいました。

  • 10万円でスタートし、
  • 1000万円まで増加。(100倍増!!)
  • 4000万円に到達(4倍増!:2010年6月)
  • その後、2億4000万円(6倍増!:2010年6月24日)
  • 3億2800万円(1.5倍増:2010年7月2日)
  • このころ、含み益6億円(約2倍)に到達。
  • 4億5300万円(2010年7月9日)
  • 3億円ロスカット事件(2010年7月14日)
  • 1億円まで減少(2010年9月上旬)
  • 最終的には30万円と元に戻る。。。

彼がどのように資産を増やし、
そしてその資産が消し飛んだのか、
振り返ることによって私たちも学ぶことが多いです。

その勝因と敗因についてまとめてみました。
ぜひ参考してください。

GFF氏のトレードルール

彼の手法は二つあります。

  • RSI手法
  • 窓埋め手法

彼の手法は非常にシンプルです。

RSI手法

RSI手法は、RSIにトレンドラインを引き、
ブレイクしたらトレンド反転と認識し、
ブレイク方向へエントリーする手法です。

上のチャートに簡単にラインを引いてみました。

下のRSIにトレンドラインを引き、
ブレイクした部分に赤〇を置き、
その地点で赤い垂直線を引いています。

見た通り、おおむねブレイクした方向へ
レートが進んでいることが分かると思います。

つまり優位性があるということです。

トレンド方向の見方

GFF氏は、日足、4時間足、1時間足のトレンド方向を見て、
10分足でトレードを繰り返していたようです。
(チャートは15分足になります)

それだけではなく、
ストラテジストの相場予測も参考にしていました。

具体的には

  • 吉田恒氏
  • 川合美智子氏

特に川合美智子氏は
ブログなどで情報発信している為替アナリストで、
非常に多くのトレーダーが信頼しており、
川合氏のブログ予測だけでトレードしている方もいるほどです。

川合氏のブログ
http://www.trade-trade.jp/blog/kawai/

GFF氏も川合氏の予測を毎日参考にして、トレードを行ってきました。

つまり、まずは吉田氏や川合氏の予測を参考にして、
その方向感に逆行しないようにその日の投資戦略を立てていたようです。

窓埋め手法

引用:

海外では”Gap trading strategy”として人気のあるトレード手法です。

上のチャートは海外のサイトから借りてきたものですが、
見てわかる通り、週明けに窓開けがあると

「窓を閉じる習性」

があります。

この習性を利用してトレードするものです。

このチャートは7週連続で窓開け状態から始まり、
6回窓埋め成功しています。

ただ、
このサイトの説明ではストップロスを設定することは推奨されないようで、
少しリスクが高い手法であると思われます。

シンプルかつ信頼性の高い手法

この二つの手法がメインであったようですが、

  • RSIという誰でも使えるインジケーター
  • 窓埋めという昔から存在する手法

だけで非常にシンプルかつ優位性のある手法を使っていました。

さらにはプロのストラテジストの相場予測を参考して、
大きな目線を間違わないように工夫していたところは
非常に参考になりますね。

ただ、これだけで10万円を6億円まで増やせたわけではありません

禁断の果実に手を出した

GFF氏がこれだけ大きく資産を大きくできたのは、
以下の2つの劇薬を使ったからに他なりません。

インタビュー記事を見てもらえばわかりますが、
ハイレバ損切りをしなかったことです。

ハイレバレッジ

まあ放送してなくてもハイレバ(ハイレバレッジ。保有資金に対して高倍率で取引するハイリスクハイリターンな投資手法)でやってたかも知れないですけどね(笑)。

引用:10万円を6億円にした為替トレーダーGFF氏インタビュー

すべてのハイレバが悪いわけではありませんが、
資金に対して適切なレバレッジが設定できていないと
負けた時に大きく資産を減らしてしまいます

RSI手法も相場環境に合致していて勝率もよかったために、
次第に強気になっていき、

最終的にはニコ生放送するようになって、
引っ込みがつかなくなってしまったということです。

損切りをしない(しなくなった)

これもインタビューで本人が語っていることです。

よくコツコツドカンというのがあるじゃないですか。コツコツ利益を出しながらドカンとやられるやつ。じゃあそれの逆をやればいいんじゃないかと思ったんですよ。ドカンと利益を出しながら損切りはコツコツやっていく。これならもうかるんじゃないかと(笑)。

引用:10万円を6億円にした為替トレーダーGFF氏インタビュー

というように、最初に大きく資産を増やした時点での戦略では、
小さく損切りして大きな利幅を取る手法を目指していたことが分かりますが、

3億円ロスカット(損切り)の1つ前のトレードで、最大1億円近いマイナスからプラスに持っていったトレードがあったんですよね。それで今回もいけるだろうという気持ちもあったし2か月で6億までいった運に賭けようという気持ちもあった。

引用:10万円を6億円にした為替トレーダーGFF氏インタビュー

※太字・赤字・網掛けは当方で編集したもの

3億円ロスカットの前に損切りせずにプラスに持って行けた”悪い経験”が災いし、
損切りをしなくなっていったことが分かります。

結果として、3億円ロスカット事件が生まれたわけです。

-読者の方、特にこれから為替を始めようという方にメッセージをお願いします。
まず取引するにあたりストップ(損切り注文)は入れるようにして資産管理をしっかりしてほしいですね。僕はできなかったので。

引用:10万円を6億円にした為替トレーダーGFF氏インタビュー

最後には読者の方に損切りを推奨している、というのは皮肉な話ではないでしょうか。

ハイレバ&損切りしない→一気に消し飛ぶ

結局大きく勝つことができたかもしれないが、
それは

  • 手法と相場環境が完全に合致していたこと
  • ハイレバ&損切りしない考え方

が資産を増幅させていたということ。

しかし、一度相場環境が合わなくなった時点で、
ハイレバと損切りしない考え方が災いし、

増幅していた資産は、
まさにバブルがはじけたように猛スピードで消し飛んだわけです。

学ぶべきポイント(まとめ)

ここまでGFF氏の手法と資産の増減の背景を分析してきましたが、
単に他人の不幸を喜ぶのではなく、彼から学ぶべきポイントと
反面教師とすべきポイントを理解しておくべきかと思います。

 

参考にすべきは信頼性のあるテクニカル手法と情報収集能力

  • シンプルかつ信頼性の高い手法を繰り返す
    RSIブレイク手法や窓埋め手法、
    シンプルながらも信頼性の高い手法を用い、
    それをひたすら繰り返したこと。
  • 上位足の方向性を意識する
    きちんとトレンドフォローを意識して、
    上位足(日足、4時間足、1時間足)の方向性を意識したこと。
  • プロのストラテジストの情報を参考にする
    テクニカルだけでなく、
    プロのストラテジストの分析も参考にして活用したこと。

と言えるでしょう。

 

反面教師とすべきハイレバと損切りしない考え方

  • ハイレバ
    正直、GFF氏のリスクの大きさはわかりませんが、
    相当高めのリスクを取っていたのではないかと思われます。
    書籍「投資苑」のアレキサンダーエルダー氏が言うように、
    リスクは2%以内に抑えて、
    負けた時にすぐ復活できるようにしておく必要があります。
  • 損切りしない
    一度甘い果実を味わってしまうともとに戻れなくなります。
    損切りして戻ってきたから、ストップロスを置かない人がいますが、
    相場が急変したときに一発退場する可能性が高まります。
    一度退場してしまうと戻るのに相当時間がかかる場合が多いので、
    リスク管理をしっかりすることです。

 

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井村尚弥

井村尚弥

1975年北海道小樽市生まれ。人生の可能性を追求する起業家。現在はFXやリスクの極めて小さいブログでの広告ビジネス、メールマーケティングなどで複数サイトを保有し、安定した収入を得る。

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